音楽療法 [転載的記事]
日頃の何でもないことでも記事にしてみよう・・・・のサンプルとして
私、江分利漫が自分のオリジナルのBlogに掲載した記事の中から
幾つかを転載することにした。
悪いサンプルになってしまうかも知れないが・・・、これはその第三弾である。
シニアカレッジの一学期も終わりに近づいてきた今日26日の講義は、
「音楽療法」である。
兵庫県下で活躍しておられるという音楽療法士の母娘お二人による講義だった。
難しい理論はチョットこっちに置いておいて、今日始めて手に触れた楽器が有った。
「トーンチャイム」である。
その音色は「ハンドベル」に似て、とても耳に心地良い。
聞けば「ハンドベル」は、ワンベルが10万程するらしくて、
大変高価な楽器だから、おいそれとは触れられないらしくて、
練習の時などはもっぱらこの「トーンチャイム」を使うそうだが、
最近はこれを使った演奏会も多くなったきたそうだ。
右の分かり易い絵で説明すると、中が空いた筒状の鉄琴を片手で持って、
「ハンドベル」を鳴らすときの様に腕を前に振って、ハンマーを筒に当てて音を出す。
「ポワ~ン」という文字だけでは、分かり難いと思われるので、
実際の音色を聴ける楽器屋さんのサイトを紹介しておこう。 (こちら)
余りにも良い音色なので、安いのだったら1本買い求めよう・・・と思って調べたら、
バラ売りは無くって、一番安そうな12音もので¥58,800.-だった。
だから買うのは諦めて、せいぜい楽器屋さんのサイトを訪問して心を癒そうと思う。
音楽療法士いわく「音楽療法は音楽利用法なのです」。
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